行政書士神村あゆみ事務所

生前整理と遺言書作成について解説 【新横浜の行政書士がお教えします】

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生前整理と遺言書作成について解説 【新横浜の行政書士がお教えします】

生前整理と遺言書作成について解説 【新横浜の行政書士がお教えします】

2023/12/06

生前整理は、誰しもが考える必要のあることです。亡くなる前に自分自身で整理しておく生前整理が注目されています。特に、遺言書の作成は、取り組んでおくべき重要な事項です。今回は、行政書士が生前整理や遺言書の作成について解説します。

目次

    生前整理とは

    生前整理とは、ご自分に関する情報を元気なうちにわかりやすく整理しておくことです。忙しい日々でなかなか行うことができないかもしれませんが、突然の病気や亡くなるケースもあるため、年齢に応じた対策が必要です。行政書士はアドバイスや手続きのサポートをいたします。一度専門家へ相談することをおすすめします。

    生前整理のながれ~基本情報の整理

    まず初めに、ご自身の基本情報についてわかりやすくノートにまとめてみてはいかがでしょうか。生前整理のためのノートには、氏名生年月日はもちろんですが、住所や本籍地なども記載しておくとよいでしょう。病歴や通院歴、職歴なども書いておくとよいでしょう。公的な資料についての番号(マイナンバーなど)や重要な書類の保管場所なども記載しておくこともお勧めします。ただし、金融機関に関することなどは口座があることの記載はしておくとよいですが、暗証番号、パスワードなどは記載せず、信頼できる方(配偶者など)へ口述しておくことにとどめたほうが良いです。これらの情報は身内以外には見られない安全な場所へ保管しましょう。

    生前整理のながれ~人生を振り返る

    生前整理のためのノートは、ご家族やご友人にご自分のことをよく理解してもらったり、感謝の気持ちを伝えたり、ご自身の死後に役立ててもらうためのものです。自由に活用してみましょう。作成する段階でご自分の人生を振り返って、感謝を伝えたい人や印象深かった思い出、ご自分の特技や趣味、旅先の思い出なども記載してみてはいかがでしょうか。振り返ってみることでやり残していることや、会っておきたい人、行ってみたい場所などがでてくることがあります。そして実際に行動に移してみましょう。残りの人生がより豊かになります。

    生前整理のながれ~遺言書の作成

    生前整理のためのノートは大切な情報や感謝の気持ちは伝わりますが、法的な効力がありません。もしご自身が亡くなられた場合、遺言書がない場合、残された相続人は遺産の状態や分割のあり方で揉めることがあります。これらの手続きには、時間も費用もかかることがあります。作成した生前整理のためのノートをもとに、重要な情報を遺言書という形で残しておくことをお勧めします。行政書士はトラブルを回避するためにも、生前整理と遺言書作成についてアドバイスを行い、サポートしています。是非、お役立てください。

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